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『ソルスティス 三次元迷宮の狂獣』 (ソルスティス さんじげんめいきゅうのきょうじゅう、Solstice)は、エピックソニーレコード(現・エピックレコードジャパン)から発売されたファミリーコンピュータ(以下ファミコン)用ゲームソフト。発売日は1990年7月20日。開発は英国Software Creations。 == 概要 == 本作はUltimate Play The Game社(現レア社)の『ナイト・ロアー』の影響を受けたクォータービュー方式の擬似3Dアクションゲームである。プレイヤーは魔術師シャダックスを操作し、古城に隠された杖の欠片を集めて宿敵モルビスを打倒する。 基本的に攻撃手段のないジャンプアクションで、迷宮探索、パズル的な色彩が強い。通過した部屋の数と取得アイテムによって攻略パーセンテージが判定されるが、上級者になるとこの数字をどれだけ小さくできるかで腕が問われるようになる。またタイムアタックの要素もある。 BG一面と横8枚のスプライトしか持たないファミコンにおいて、オブジェクトの陰に隠れたり、透明キャラクタの重ね合わせをしたりと、相当に高度なプログラム処理が行われている。 また当時20歳のティム・フォリンが音楽を担当している。元々は外部音源が使用できない海外NES用ソフトとして開発された作品という事もあり、当時コナミやサンソフトなど日本のメーカーではファミコンのカートリッジに音源チップを組み込んで音色を出すことが常套化していた中にあって、ファミコン内蔵音源のみを用いてコード進行や和音を疑似的に再現し、ティムが主戦場としていたイギリスのハードZX Spectrumに近い音色を奏でるという、日本で発売されたファミコン用ソフトとしては異色の曲調となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ソルスティス 三次元迷宮の狂獣」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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